仕事もプライベートも、見た目を
気にせず矯正治療ができます
マウスピース矯正は、従来のワイヤー矯正とは異なり、患者さんの口腔内に合わせて作製された透明なマウスピースを順次交換しながら歯を動かしていく方法です。軽くて快適な装着感が特徴で、痛みが少なく日常生活への影響も少ないです。また、マウスピース自体が薄いため治療中も話しやすく、スポーツなどの活動をしているかたにも適しています。段階的な調整で、患者さんのペースに合わせた治療が可能です。
こんな場合はご相談ください
- 食事時に外したい
- 軽度な歯並びの乱れがある
- 矯正中だとバレたくない
- 金属アレルギーが心配
- スポーツ時も装着したい
- 通院回数を少なくしたい
マウスピース矯正のメリット
透明なマウスピースを使用するため、矯正装置がほとんど見えず、治療中でも見た目が気になりません。特に人前で話す機会が多いかたに適しています。
食事や歯みがきの際に簡単に取り外せるため、装置が汚れる心配が少なく、口腔内を清潔に保つことが容易です。むし歯や歯周病のリスクも低減します。
ワイヤーやブラケットを使わないため、装着時の違和感が少なく、歯や歯ぐきへの負担が軽減されます。痛みも少ないため、快適に治療を進められます。
ワイヤーの調整が必要ないため、定期的な通院回数が少なく、忙しいかたでも負担なく治療が可能です。通院の間隔を延ばせることで、日常生活に合わせたスケジュールで進められます。
かたでも安心
金属を一切使用しないため、金属アレルギーの心配がなく、敏感肌のかたやアレルギーのあるかたでも安全に治療を受けられます。
軽度から中等度の歯並びや噛み合わせの問題に適応しており、前歯の改善だけでなく、全体的な矯正も可能です。個々のニーズに合わせた治療が行えます。
マウスピース矯正は取り外しができるため、スポーツをされるかたにも適した矯正方法です。通常のワイヤー矯正と異なり、衝撃に強く運動中でも気にせず使用できるのも特徴です。
マウスピース型矯正装置
（インビザライン）は
薬機法の対象外です。
01 未承認医療機器であること
インビザライン®は薬機法上対象外の医療機器です。
医療機器としての矯正装置に該当しないため薬機法上の承認を得ていません。
マウスピースに使用される材料そのものは薬事承認されておりますので、安全にご使用いただけます。
02 国内の承認医薬機器等の有無
マウスピース型矯正装置はインビザライン®の他にもさまざまな種類があります。その中には、条件を満たして薬事承認されているマウスピース型矯正装置も国内でいくつか存在しています。
03 諸外国における安全性等に係る情報
1998年にFDA（米国食品医薬品局）から医療機器として認証され、販売認可を受けています。
これまで1,500万人以上の患者さんに使用されておりますが、重篤な副作用の報告はありません。
04 入手経路等
インビザライン®は、米国アライン・テクノロジー社の製品です。
当院はインビザラインを用いた治療システムを、アライン・テクノロジー社のグループ会社である
「アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社」より入手しています。
05 医薬品副作用被害救済制度について
医薬品副作用被害救済制度について万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。